今朝は随分と取り乱していた。
そしてわかった。やっぱり私には限界が来ている、と。
朝っぱらから一人っきりの部屋で、まさか号泣するとは思わなかった。声をあげて泣いたのなんて一体どれくらいぶりだろうか。直接的な理由もないのにここまで泣くということは、私はもう随分と前からつらかったのだろう。
だから、今日は家にいて、正解だった。
学校で泣いてたら、ざまあない。学校を休むよりも多くの人に大きな迷惑をかけることになるし、何より私がその行為に我慢ならないだろう。だから今日は学校を休んでよかった。
しかし、気を逸らすということは非常に大事なことである。
泣いたそのあと、何を考えてもうしろむきで、とにもかくにも死にたくてしょうがなかった。それはまあ今もあまり緩和されてはいないのだけれども、けれどこのままではいけないと思って、とりあえず読みかけていた「そして誰もいなくなった」を読破した。そうしたら随分気持ちが落ち着いた。それこそ、ここにこうして文章を起こせる程度には。気を逸らすということは非常に大事なことである。
でもまだ誰かと関われるまでには回復していないように思われる。誰か、肉親以外の人物からの干渉を受けると、また逆戻りしてしまう可能性が多分にある。また泣いてしまう。
だから今日は極力、携帯の電源を落としていよう。連絡が来るなんて自惚れかもしれないが。
PR