忍者ブログ
  • /03 «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » /05
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

感想というか、覚え書きというか。



*あらすじ

「森のスミの魔法学校」へ入学した、様々な年齢層の女の子たち。
それぞれ、植物とお話がしたいだとか、うっかりを治したいだとか、難病を治したいだとか、風を吹かせたいだとか、消したい人がいるだとか、魔法を使いたい理由はさまざま。
めちゃくちゃなスミ先生の下、毎日魔女修行に励む。
けれど、スミ先生が教えてくれるのは「笑う」とか「泣く」とか、お掃除やお料理など、基本的なことばかり。魔法を使うことは、ぜーんぜん教えてくれない。
生徒の中で唯一魔法を使えるようになったのは、風を吹かせたいと願うフウのみだった。


一方、とある夫婦がいた。
あと20年しか時間がないという淳は、残りの20年を君と過ごしたい、と花にプロポーズする。
まだ付き合ってもないのに、と言おうとしたが、淳が途方もないロマンチストだと思った花は何も言わずに、淳と結婚する。
淳は昔、池に落ちて溺れたところを、友達だった「おばけの女の子」に助けられ、30年だけ命を延ばしてもらう。
しばらくして淳は、アルバムの中にその女の子を見つけた。女の子は、自分の祖母の妹だった。
淳は言う。もしかしたら身内だから助けてくれたのかもしれない。
花は言う。身内なら、期限を切るなんてケチじゃない?
淳は花に、お願いした。「もし、子供が生まれたらさ――――」


スミ先生は、ある日突然、「今日で魔法学校は卒業です」と生徒たちに言う。
困る生徒たち。わたしたち、まだ魔法を使えないのに!
でも生徒たちはそれぞれ、自分が魔法を使えない理由をよくわかっていた。
じゃあ、唯一魔法を使えたフウは?
フウは自分が魔法を使いたかった理由を話す。お父さんにお見送りの風を吹かせてあげたかったんだ・・・・・・。
フウは、自分のお父さんの話をみんなに聞かせた。
昔、お父さんには「おばけの女の子」の友達が居た。彼女は森で、忘れ物をさがしていた。
その女の子は、昔池に落ちたところを助けてくれて、30年だけ命を延ばしてくれた。30年は、その忘れん坊なその女の子が覚えられていた時間。女の子には、それが限界だった。

魔法学校の生徒たちは、フウのお父さんを探しに森へやってくる。
そこへ淳がやってくる。
お父さん!フウは叫ぶ。
淳は言う。お見送りにしては随分大所帯だね、魔法学校の同級生みんな連れて来ちゃったのかい?
そこへやってきたのは、スミ先生。「おばけの女の子」はスミ先生だった。
先生連れてかないで、フウは言う。そうよ、私だって納得してないんだから!と花もやってくる。
けれど淳はあくまでも約束を守るつもりらしい。イク、花、よせよ! イクとは、フウの本当の名前らしい。
その名前を聞いて、スミ先生は思い出した。
自分の探していたもの。それは、名前だった。
淳は生まれた子供に、自分を助けてくれた女の子の名前をつけたのだ。
これさえあれば、とイクは満足する。
そうして、みんなに魔法をかけた。
「私が使える、唯一の魔法」それは、みんなが自分を忘れる魔法だった。


イクが去った後、淳に呼ばれたというススムがやってくる。
あれ、もしかして、夫婦喧嘩の仲裁に呼ばれたのかな?
でもなんだか違う模様。まあいいか、とトロンボーンを吹いて終わる。



記憶が抜けているところもあるし、ましてや台詞なんてニュアンスしか覚えていないので、大体で書いてた。
自分のあらすじをまとめる能力の無さに絶望した。
本当はもっと書きたいことあったのに!


・とりあえず言いたいこと→スミ先生超可愛い!
・姉妹ちゃんもかわいかったー。
・夫婦萌える。特に旦那さんに萌える。変人好き故か・・・!
・おばけがスミ先生だっていうのはまあ予想できたけど、それでもおもしろかった
・途中で入るダンスがかわいかった
・花さん(奥さん)とフウちゃんなんだか不憫だな。
・最後のシーンの淳さんと花さんの掛けあいが、音楽のせいで微妙に聞き取りにくかったかも。
・みなさん演技が素敵。
・わたしも演劇したい!
PR
<< 君も知らない * HOME * 劣等感と矜持 >>

管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL

BACK * HOME * NEXT
BrownBetty 
忍者ブログ [PR]